江戸時代とは、徳川家康が江戸幕府をひらいてから徳川慶喜が大政奉還するまでの260年余りの時代です。文化的には、浮世絵や歌舞伎、さまざまな工芸品など、独特の文化が生まれました。
江戸時代というと、侍、武士、人によっては忍者などをイメージすることもあるかもしれませんが、やはり主役は農民、職人、商人といった庶民だったのではないでしょうか?
私は、江戸時代、特に江戸という町の文化風俗に興味を持ち、本やインターネットでいろいろと調べ、ノート数十冊にもなる雑記ができあがりました。そのなかでも制度や時代背景などの難しい話は抜きにして、特に興味深く面白かったものをまとめてみました。
物質的にはけっして豊かではない時代だったかもしれませんが、文化的生活を楽しむ豊かさという面では、現代生活にも取り入れたい部分も多いと思います。そんな江戸時代の意外な一面を楽しんでもらえれば幸いです。
江戸時代は歴史のなかでも時代劇などで観ることも多く身近な感じもして、この時代の風俗に関しては興味のある方も多いと思います。意外と公共の施設での展示などもあるので探して訪れてみるのも楽しいですよ!